退職後にハローワークで行った求職登録と失業給付の手続きについて紹介します。
・ハローワークでの流れ
・新型コロナウイルスの影響・待機期間短縮
ハローワークへ行く前にやること
1.離職票に必要事項を記入する。
記入例がWebにあるのでその通りに記入する。
印鑑の文化はまだ残っています。
2.写真を用意する
3×2.5cmの写真2枚用意します。
1枚は離職票に貼り付けます。
3.求職申込み(仮登録)
手続き時間の短縮のため、インターネット上で求職申込みの仮登録が出来ます。
ハローワークでも出来ますが、ハローワークのパソコンに打ち込むか、
紙に書くことになるのでおすすめしません。
ハローワークでの流れ
1.持ち物
離職票−1、−2、マイナンバーカード(身分証)、印鑑、写真、預金通帳
2.当日の流れ
・受付にて失業給付の手続きを依頼
・担当者の言われるがままに応答します。
・ハローワーク受付票(A4サイズ)を受け取ります。
・求職者マイページを解説するために、メールアドレスを窓口で登録してもらう。
窓口で登録しないと使えないので注意
求人内容、紹介状、応募履歴、担当者とのやりとりなどが出来るようになります。
このあと失業給付金の手続きになります。
新型コロナウイルスの影響・待機時間短縮
・離職票−1、−2、マイナンバーカード(身分証)、印鑑、写真、預金通帳すべて使います。
ここでも基本的に担当者の言う通りに応対します。
・自己都合退職では待機期間と給付制限があります。
まず、待機期間。受給資格の決定を受けた日から失業状態が7日間経過する日数。
次に給付制限。自己都合・懲戒解雇で退職した場合、待機満了から3ヶ月間失業給付が
支給されません。
が、なんと10月よりコロナウイルスへの対応で2ヶ月に短縮されているとのことでした。
・初回講習 雇用保険説明会
待機満了後、初回講習と雇用保険説明会を受ける必要があるのですが
こちらもコロナウイルスの影響で人を集めないようにするため、中止しているとの
ことでした。
代わりにYouTubeで見てくださいとリンクが書かれた用紙をもらいました。
基本手当を受給されるみなさまへ(令和2年3月19日~)
https://www.youtube.com/watch?v=kpi3oo3bjc4
41分あるのでこころして見てください。
・求職活動実績を初回認定日までにする
本来は初回講習が活動実績になるはずでした。
このため、7日間の待機満了後、求職活動をする必要があります。
普通に考えればハローワークで職業紹介とかをする必要があります。
ハローワーク初日の流れは以上になります。
基本的には持ち物を忘れず、当日担当者の言われたとおりにすれば問題ありません。
・・・メールアドレスの登録間違えたらしくて求職者マイページ開設出来ないからまた行かないとな・・・。