アコギ用のサウンドホールチューナーとして過去にコルグのリムピッチチューナーを購入していて見た目的に2ヶ所に黒いゴムが見える形になっています。
ヘッドウェイの月見夜桜に搭載した状態はこちら
アコギのサウンドホールにチューナーを取り付け【KORG Rimpitch-C2】
ヘッドに取り付けるタイプと違ってヘッドロゴ隠れないし、なかなか良いものだと思うんですが
もっと見た目的に変わらないサウンドホールチューナーも欲しいと思って
ダダリオのサウンドホールチューナーPW-CT-15を購入しました。
まずチューナー画面が見える向きです。
左は電源のオンオフボタン、右はキャリブレーションを410〜480Hzで設定できるボタンです。

そしてここがアコギのサウンドホールに引っ掛ける部分

最後にボタン電池CR2032ですが丸出しです。

取り付けて使ってみました。6弦を鳴らして「E」の左側にカラーバーが出ているのでちょっと音が低いです。

ペグを回して音が合うと「E」の両側に青いライトがつくようになってます。

取り付け簡単、チューナー性能もなんの問題もなし、見た目の変化も少ない!
が、コルグと違って1点で固定しているのと優しく挟み込んでいるような支え方なので、
変なところに取り付けるとボタンを押す際に力をいれるとぐらつきます。
写真でいうともっと左にチューナーを移動させるとぐらつきます。
サウンドホールから外れるようなことにはなりませんが、力の入れ具合は注意が必要になります。
ボタンの反応はとても良いのでそれほど押し込まなくても電源のオンオフはできます。
チューナー本体のどこかがブレイシングと接触する部分で固定すれば
ボタンを押してもブレイシングで本体が止まるのでぐらぐらしません。
コルグもダダリオもどっちも使い勝手はいいので見た目の好みで選んでいいレベルですね。
(使わなくなったクリップチューナーが増えていく・・・。)
買ったばっかでまだわかりませんが、ギブソンB-25の塗装がゴムで変色するのかしないのか今後見守っていきたいと思います。
PW-CT-15 NS SOUNDHOLE TUNER サウンドホールチューナー