初めに・・・
この記事は自己満足のために書いています。
大学時代、サークルの仲間におすすめされて買ったはじめてのエフェクターが
TS9でした。(正確には高校時代にマルチを買ったこともあります)
当時はブースターとして使うと最高だぜ!
音のヌケが最高だぜ!
ブリッジミュートで低音をズンズン!みたいな感じでした。
部室のマーシャルJCM2000にブースターで突っ込むといい音してた。
でも、ライブハウスへ行ってバンドメンバーにマーシャルをとられ
ジャズコーラスJC-120に繋ぐと微妙・・・。
テレキャスターとTS9ではメロコアをやるには歪みが足りなかったなぁ。
スティーヴィーレイヴォーンの曲を聞いたこともないのにネットで
昔のTS9は音が良かったとか改造すれば近づけるみたいな記事を見つけてしまって
そこから自作エフェクターや改造の沼にドハマリしてしまいました。
というわけで改造後の基板がこちらです。
改造内容はTEXAS BLOODさんのTS-9改造上級をやっています。
詳細はそちらでご確認ください。
艶あり4558というのを探して秋葉原を歩き回っていました。
プラスアルファで電気屋のおっちゃんにこれがいいよと言われた配線材も使ってます。
名前も覚えてない・・・。
とりあえず音がクリアになったことは覚えています。
BOSSの改造もしたときに思いましたが、信号ラインの電解コンデンサは高級なものに
交換すると綺麗な音になります。
オペアンプのとっかえひっかえはよくわかりませんでした。
というのも、聴き比べに使用していたアンプがパスファインダー10
しかも、ヘッドフォン
決して悪いアンプではありませんが、エフェクターをきちんと聞き分けるには
あまり良くないですね。
この改造をしたのが2003年くらい?だからもう17年も経ちましたか・・・。
時の流れは思いの外残酷。
という記事を書いていて電解コンデンサの寿命来てるんじゃね?みたいな不安を
覚えました。