マーシャルっぽいディストーションが欲しい
できればギターボリュームでクランチとかクリーンまで調整できるといい
ずっとこんなことを考えていてSuhr Riotが気になっていました
気になり続けていたら値上がりしていました(笑)
こうなったら自作するしかない!
でもポイントトゥポイントで作るのも大変だってなって放置していたんですが
海外で基板を売っているのを見つけてしまいました。
それがこちらのAionというサイト
→AION Fusion Dynamic Distortion
基板1枚12.50ドル(約1,900円)
送料19.50ドル(約2,900円)
この基板のいいところはスライドスイッチで9Vと18Vを切り替えられるところ。
本物も9Vと18Vは使えますが、あくまで外部入力であって、
エフェクター内での9→18V昇圧はしていません。
じゃあこれでいこう!
10月21日にアメリカから発送され、10月29日にポストへ到着
11月の3連休に合わせて他のパーツも揃ったんで、ケースに穴あけ!
まじではんだ付けするだけなんですごい楽です
クリッピングダイオードはトグルスイッチ上から
赤色LED×2対称
1N914×2&青色LEDの非対称
ゲルマニウム1N34Aの2個直列×2の対称が選べます。
本家でVoiceってなってるトグルスイッチですね。
2.2μFと100μFコンデンサーがデカすぎで向きが変なことになってますがまあしょうがない
AIONのサイトで公開しているファイルだとケースの穴の位置もきちんと指定してくれているので
ハモンド1590N1におさまりました。(ただしインチ表記なんでミリに換算必要)
音も1発で出ました
で、速攻エフェクターボードに入れました
つまみは左からボリューム、トーン、ドライブ
色んな人が言うようにやっぱり18Vは音にハリが出ます
2009年以降ロングセラーなだけあっていいハイゲインディストーションです
これから設定を色々試しますが、ダイオードはゲルマか1N914と青色LEDの組み合わせか
どっちもいい音が出るので迷ってます。
というわけで今回の出費は以下の通り
Aion基板で約5,000円
スライドスイッチ輸入で約3,000円
ケースとパーツで約10,000円
合計18,000円