耳と感性でギターが弾ける本
ギター・アンプの真実 エレキギターの音色の90%以上はアンプで決まる
という本の2冊を読んでから真空管アンプが欲しいと考えるようになりました。
実際にはECチャンプが持っていたので、トーンコントロール付きの
真空管アンプを探していました。
どうせなら整流部から真空管のアンプがいいなと。
ということで65プリンストンリバーブを選びました。
68カスタムはYoutube音源で聞いたときに、ミドル強めだったので
それならECチャンプでいいやと思ったので、音色の違いで65を選んでいます。
普通のプリンストンリバーブはスピーカーが10インチ
たまにリミテッドエディションや改造で12インチスピーカー搭載の
プリンストンリバーブがあります。
自分が見つけたのはまさにリミテッドエディションWesternでした。
Brown Western外装に小麦色グリルクロス、Jensen C12Qスピーカー
外装に色が抜けてしまっている部分があったので安く買えました。
初めて鳴らしたときは感動しました。
きれいなクリーン、そして気持ちのいいスプリングリバーブ
チャンプはチャンプで好きなんですが、スピーカーが大きくなると
音にも余裕が出来ますね。
ただ、家で弾くにはボリューム2くらいで限界です。
スピーカー交換
プリンストンリバーブを買って一番やりたかったこと
スピーカー交換です。
エミネンスTF-1250 バークリー音楽大学助教授トモ藤田モデル
トモ藤田さんのロゴがしっかり入ってますね。
横向きにしているのは端子のスペースが狭すぎたからです。
音はクリーンが更にきれいに、ハイが出るようになりました。
これでトレブル7、ベース3にして弾いてみると弦のこすれるノイズが
すごくよくわかります。
もっと練習しなきゃ、とノイズへの意識が向くようになったので
とてもいい勉強になりました。
エレキギターとアンプはセットでひとつの楽器ですね
生音で練習するとピッキングが強くなるんで、ノイズが大きくなります
まさに自分のことでした。
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