マルチツールといえばビクトリノックス
私自身気がついたら5種類も持っていたのですがその中から
会社や家での普段使いに最適なランブラーを紹介します。
・ランブラーのツールはこんな感じ
2.つまようじ
3.ピンセット
4.スモールブレード
5.栓抜き
6.プラスドライバー
7.ワイヤーストリッパー
8.つめやすり
9.マイナスドライバー
10.はさみ
・会社で使うのにちょうどいい
ダンボールを開けるためにスモールブレードでガムテープを切ったり、
ちょっとしたネジを締めるのにプラスドライバーを使ったり、
化学薬品メーカーに勤めていたのでちょっとした工具代わりに
持ち運びが簡単という理由で常にポケットに入れていました。
プラスドライバーは結構大きなサイズまで使えて、オフィスチェアの
背もたれのネジが緩んだときによく使っていました。
ほんと、小さくて大した重さもなくていいんです。
ちっちゃなカラビナにつけて反対側には小さいマグライトをつけていました。
ワイヤーストリッパーと栓抜きは使っていません。
会社内で栓抜きを使うタイミングとは一体どこ?
・つめのささくれカットにはさみがとても適している
体質的につめや指にささくれが出来やすいのです。
でも、爪切りでは刃が大きすぎてささくれの根本からカットするのが難しい。
そんなときにランブラーのはさみがとてもちょうどいいサイズなのです。
むしろ、このためだけにランブラーを買ったと言っても過言ではありません。
普通のはさみとして使うには小さすぎて、無理があるかもしれません。
しかし、ささくれのような小さいものを着るときには小さいはさみが
ぴったりなんです。
ランブラーより大きいトラベラーサイズのはさみも大きくなります。
もちろん大きくても使えますが、つめのささくれにはやはり小さい方がいいです。
・軽犯罪法に注意
銃刀法では6センチを超える刃物を正当な理由なく携帯してはいけないと
なっています。
ランブラーの刃渡りは6センチ未満のため銃刀法には違反しません。
しかし、軽犯罪法では以下のようになっています。
害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者は、拘留又は
科料に処する」
よくわかりませんね。
過去の例を見ると警察官の気分で、よくわからない曖昧な基準で、
個人の主観で取り締まられているものが散見されます。
ひどい例だと魚の解体ショーのための移動中に、仕事で使うという理由があるにも
関わらず、包丁を銃刀法違反で取り上げられたということも聞きます。
このため、会社や家での使用にはなんら問題ないのですが、街なかで持ち運ぶには
ちょっとリスクが大きすぎます。
あと飛行機には持ち込めません。
飛行機はともかく、軽犯罪法の対象にするにはやりすぎだと思いますが
それが日本という国なので諦めるしかないようです。